どうも、つるです。
たまに、売れてなさそうなブログで「この商品がオススメですよ!」って感じの売り文句を目にしますが、正直それでは商品は売れません。
まず、商品を売りたいのであれば、売り込みはしてはいけません。
あ、これブログアフィリの世界では超常識です。みんな知ってます。
…それでも、やってします人が案外多いのです。
Contents(目次)
売るために売り込まない
商品を売りたいのであれば、
絶対に売り込まないでください。
もし売り込んでしまうと、
かえって売れにくくなります。
商品を売りたいのに、売り込んではならない…
矛盾してますよね。
それでも、決してブログ読者に対して
売り込みをしてはいけません。
「売り込み」による逆効果
売り込みをしない理由は、いたって単純です。
売り込んだ途端に読者が警戒してしまうからです。
マーケティングの基本ですが、
商品を売るためにはまず、
消費者のあらゆる警戒心を無くしてあげる必要があります。
この警戒心とは、
「この商品ホントに効果があるの?」とか
「値段相応の価値があるの?」とか…
「あなたが儲けるためだけのセールスなんじゃないの?」
とかもそうです。
とにかく、
商品を売るには消費者の警戒心を解いて、
安心させる必要があるんです。
一方で、
商品を売り込むと読者はめちゃくちゃ警戒します。
「え?これなにかの広告?」とか
「いらん情報だなぁ…帰ろうかな。」とか思われます。
商品を売りたいのに、コチラから消費者に
警戒心を持たせてしまうというのは論外です。
話になりません。
商品を売りたいのであれば、
読者に警戒心を持たせないためにも、
売り込まないことが重要になってくるんです。
売り込まずに売れるには?
商品を売るためには売り込んではいけない…。
では、どうやって商品を買ってもらうのか?
…それはこう↓です。
・読者の悩みを特定する
↓
・読者の悩みを解決する「手段」として、商品を紹介する
↓
・「興味のある方は是非チェックしてみてください。」って感じの言葉を文末に添える。
こんな感じ↑です。
ポイントは2つ。
“商品はあくまでお悩み解決の手段に過ぎない”ということと、
“商品の最終的な是非は消費者に判断を任せる”ということです。
商品はあくまでお悩み解決の手段でしかありません。
ベネフィットの記事でもお話ししたように、
消費者が求めているのは、
ベネフィットそのものです。
※ベネフィット…商品を通して得られる、消費者にとっての価値・未来像。
また、コチラがわざわざ
「オススメです!」という必要は一切ありません。
記事として扱っている時点で、
それがイチオシ商品なのは
わかりきっていることだからです。
また、商品を買うかどうかは消費者に判断を任せます。
心理学的に人間は、他人に選ばれたものよりも
自分で選んだものの方が好みやすいという事実があります。
この心理学を使って、決して売り込まずに、
消費者自身に商品を買うかどうか決めてもらい、
最終的に読者に満足してもらうわけです。
(読者は自分で商品を買うと決めたので、満足しやすい)
まとめ
では、まとめです。
- 商品を売りたいのなら、決して売り込まない
- 売り込むと消費者の中に警戒心が生まれる
- 商品はあくまで「悩みを解決する手段」
とにかく、商品を売りたいのであれば、
決して売り込まないようにしましょう。
商品を売り込むと、
消費者は途端に警戒してしまいますからね。
売り込みをすると、かえって売れません。
商品はあくまで悩みを解決する手段です。
我々アフィリエイターが紹介するべきなのは商品ではなく、
読者の悩みを解決する手段そのものなのです。
その点を勘違いしないようにしてください。
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