どうも、つるです。
前から記事にしようと思ってたことなのですが、
…みなさん、「言語化」はとっても大事ですよ。
言語化をマスターすると…
- 理解してた”つもり”の部分が炙り出せます。
- 今やるべきことが明確にすることができます。
ぜひ、言語化という概念は覚えておきましょう。
言語化は大事です。
言語化はとても大事です。
なぜ言語化が大事なのか?といえば…
それは、頭で理解している状態だけでは
理解していないのに「理解した!」と
勘違いしている場合があるからです。
そもそも言語化とは?
そもそも言語化とは、
考えていることを言葉にして、
「なんとなく頭で理解しているつもりの部分を、
本当に理解している部分と
理解していなかった部分に明確に分ける」ことです。
噛み砕いて言えば、
「言葉にすることで理解を深める」のです。
なぜ言語化が大事なのか?
例えば、これからやるべきことを
計画表にまとめるとき、
計画表の中身が具体的にやることが
連続したものになったら、
それ以上は細かく決める必要はありません。
細かく決めるよりも、
言葉にして自分の考えを整理した方が
よっぽど有益です。
計画を言語化することで、
具体的にやるべきことが見えてきます。
そこまでいけば、あとは行動するだけの状態です。
言語化のメリット
言葉にすると、
具体的にやるべきことが明確になってきます。
誤魔化しが効かなくなるからです。
言葉にするということは
ハッキリと物事を決めていなければ
できないことですからね。
今までわかってたつもりのことが、
実はそうでもなかった…なんてこともしばしばです。
人間は思い込みが激しい生き物ですから、
「理解できてたつもりだったけど、
実際は何も理解していなかった…」
なんてことがあってもおかしくはありません。
大事なのは、
自分の思い込みにいかに気づき、
修正するのか、です。
自分の思い込みに気づくためにも、
言語化の能力はぜひとも鍛えたいところです。
言語化能力を鍛えるためには?
言語化能力を鍛えるには、
日頃から言語化を意識してみることが
一番効果があります。
筋肉と同じで、
自分の能力も使えば鍛えられますし、
使わなければ衰退します。
言語化能力を鍛えるには、
使ってみるのが一番いいんです。
例えば、友人と待ち合わせをするとき…
×「あそこにいつも通りのルートで行けばいいかな。」
Ο「〇〇公園まで自転車で△大通りを通って12:00までに到着しなくちゃ。」
こんな感じになるべく言語化するといいです。
自分以外の誰かが聞いても
完全に内容を理解できるレベルが理想です。
たとえ、それがわかりきっていることであっても、
言語化は行いましょう。
言語化をする目的は、
「理解したと勘違いしている部分に気づくこと」
ですからね。
まとめ
では、まとめです。
言語化…考えや思っていることを言葉にすることで、「『理解した』と勘違いしている部分」に気づくこと
- 言語化すると、誤魔化しが効かなくなるため、やるべきことがハッキリとわかる
- 言語化能力を鍛えるためには、日頃から言語化能力を使うことが大切
言語化することで、
自分の理解に誤魔化しがきかなくなり、
理解している部分と理解していない部分とが
明確になってきます。
また、理解している部分が言葉になることで、
計画を立てるときなどは
具体的にやるべきことがわかるため、
非常に役に立ちます。
言語化の能力はマスターしていると非常に便利です。
ぜひ、日ごろから意識的に使用して
言語化の能力を鍛えていってください。
言語化の能力をマスターしたとき、
あなたはその時やるべきことに
迷うことはなくなるでしょう。
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