どうも、つるです。
今回は、PDCAサイクルの紹介です。
割と有名な考え方なので、聞いたことがある人もいるのではと思います。
しかし、聞いたことはあっても、名前を聞く限り「英語で書いてあるし、難しそう。」とか思いませんか?
もしもそう思っているのなら、それは大きな間違いですよ。
PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルとは、
ビジネスを上手く成長させるための
姿勢みたいなもんです。
簡単には、
「実行→反省」を繰り返そうねってことを言っています。
正確には、
計画、実行、評価、改善を繰り返します。
Plan…計画
Do…実行
Check…評価
Action…改善
これらをサイクルすること→PDCAサイクル
Plan…計画
まずは計画します。
PDCAサイクルは、成長する要素があれば、
とにかくなんにでも使えます。
ですが、主には
ビジネスのシーンで活躍しているので、
「Plan=ビジネス戦略の計画」という意味で
使われる場合が多いです。
Do…実行
Planで計画したことを実行します。
ここでは、本当に計画通りに実行するだけです。
ただそれだけ。
Check…評価
実行した結果を見て
反省する段階がこのCheckです。
実行結果から、
「何が良かったのかなー?
何がいけなかったのかなー?」
って分析します。
Action…改善
checkで反省した結果から、
改善するためにはどうしたらいいか考えて、
実際に反映させます。
反省を活かして改良する感じですね。
さらに次のPDCAサイクルへ…
次からplan(計画)を立てるときは、
前回の経験・反省を活かします。
「前回はアレがいけなかったから、
今回はこのようにしてみよう。」
といった具合です。
…と、こんな感じのものがPDCAサイクルです。
ただ反省を踏まえて
改良する流れを心がけようね〜
というものですから、
特に難しいことはしてないんです。
使用例
わかりやすく
ブログアフィリエイトを例にしてみると、
こんな感じです。
Plan:ブログで紹介する商品を決定し、効果的に紹介するための計画を立てる。
Do:あらかじめ立てておいた計画に基づきながら、商品を紹介する。
Check:商品を紹介した結果を良かったか悪かったか評価する。また、その原因を探す。
Action:Checkで導き出した原因を改善・解決するためには、何をすればいいのか考え、実際に改善・反映させる。
次のPlan~:前回の反省を踏まえて、また計画する…。
この繰り返しです。
この使用例みたいに、
PDCAサイクルを心がけながら作業を進めると、
おのずとスキルアップすることができます。
日頃から
PDCAサイクルを意識する
癖をつけるといいですね。
まとめ
では、まとめです。
PDCAサイクルとは、「反省して次に活かそうね〜」っていう流れのこと
- Plan…計画
- Do…実行
- Check…評価
- Action…改善
PDCAサイクルでは、
特に難しいことはしません。
ただ、反省して次に活かしているだけです。
この流れを日頃から意識することは、
ただ反省するだけのことなので
当たり前といえば当たり前ですが、
それゆえに重要です。
特に、自分自身を成長させようと思ったら
かなりの効果を発揮します。
「PDCAサイクルに忠実になれ!」
とまでは言いませんが、
ぜひ頭の片隅に置いといてもらえればと思います。
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