どうも、つるです。
「ブログ立ち上げ後の記事の書き方」なんですけど、コレどうやったらわかりやすく教えられるかなぁって考えたら…
ただ単に、「私の普段の記事の書き方」をそのまんま教えちゃえばいいんですよね。
と、いうわけで、今回は私が実際に記事をどんな手順で書いているのかをご紹介します!
…無料限定公開です(笑
(ちなみに、記事の書き方に正解はありません。
稼ぐためのウェブサイトとしてのタブーはありますが、
基本的には人それぞれ自由に書いてもらって結構です。
この記事は参考程度にどうぞ。)
Contents(目次)
記事が出来上がるまで
こんな手順で記事を作ります。
- ブログネタを決める
- 「主張」と「結理根結」を決める
- 「結理根結」それぞれの文章を書いていく
- 最初の挨拶を書く
- 読み返し、修正箇所を見つけ、修正する
- おしまい。
「6ステップとか、なげーよ!」とか、
「結理根結とか、呪文かよ!」みたいな声が
聞こえてきそうですが、そこは順番に解説しますね。
1.ブログネタを決める
まずは、その日の記事のネタを決めます。
どんなに稼げているブロガーさんでも、
流石にネタが無くては、記事は書けませんからね。
私の場合は、スマホがiPhoneなので、
iPhoneの「メモ」アプリに日ごろから
ブログネタをメモしています。
▲こんなアプリ。
このiPhoneの「メモ」アプリは
あらかじめ「iCloud」に繋げておくことで、
パソコンからも見ることが可能になります。
この機能を利用して、
私は家でパソコンを開き、
パソコンから「iCloud」に接続して
その日のブログネタを選ぶのです。
※iPhoneの「メモ」アプリを「iCloud」を使って活用する方法は、
こちらの記事にて解説しています⇒「iPhoneのiCloudメモをネタ帳として…」
2.「主張」と「結理根結」を決める
ブログネタを決めたら、
次は記事の中のお話し(文章)を
どんな順序で展開していくかを決めます。
私の場合、具体的には
「主張」と「結理根結」を決めます。
主張
…その記事で読者に「何を伝えたいのか?」を決める
結理根結
…つるが作ったオリジナルの言葉。
「結論、理由、具体例(または根拠)、再結論」の順で話すと、きれいな順序で話せることから、覚えやすいように「結理根結」と呼んでいる。
つまり、この段階では
「主張…何を伝えたいのか?」
と
「結理根結…記事の結論とその理由、具体的な例や根拠、最後に再結論」
で、それぞれ何を話すのかについて、決めるんです。
この時点で、
主張と結理根結をおおまかに決めておけば、
いざ文章を書く段階に入っても、
話がブレることを防げるんです。
また、ここで書いた結理根結は、
あとで見出しにも使えます。
便利ですよ。
3.「結理根結」それぞれの文章を書いていく
ここまでの段階ですでに
「結理根結(結論、理由、具体例(または根拠)、再結論のこと)」
のそれぞれで何を話すか決まっています。
なので、この段階ではいよいよ
記事本文となる、文章を書いていきます!
…といっても、実際にやることは
「結理根結」を文章にすることだけです。
※この時点でイメージつきにくい方、ご安心ください。
一通りやり方を解説した後の部分に、具体例を載せておきました。
この記事後半にて解説します。
そこで具体的なイメージがつくかと。
4.最初の挨拶を書く
なんとですね、
「結理根結」それぞれの文章を書くと、
もう記事の文章の9割は出来上がってしまうんですね。
残すは記事冒頭の、
読者を記事へ惹きつけるための挨拶文だけです。
そこだけ書きましょう。
そしたら、もう記事の文章全ては
完成(仮)です。
5.読み返し、修正箇所を見つけ、修正する
あとは必要に応じて修正を入れるだけです。
ここまでの段階で完成(仮)した記事を
いったん読み返します。
んで、「この言い回しは違和感を覚えるなぁ」だとか、
「こういった方がわかりやすいかなぁ」だとか、
「この部分の話はいらないかなぁ」だとか、
そういった部分を適切に修正、処理します。
そしたら…。
6.おしまい。
はい、記事は完成です。
もうおしまいです。
出来上がった記事を投稿して終了です。
お疲れさまでした。
具体例
ここまでに紹介した手順をあらためて振り返りましょう。
- ブログネタを決める
- 「主張」と「結理根結」を決める
- 「結理根結」それぞれの文章を書いていく
- 最初の挨拶を書く
- 読み返し、修正箇所を見つけ、修正する
- おしまい。
そしてこれの手順を具体的にやるなら、こうです。
1.ブログネタを決める→抹茶ラテはおいしいって話
2.主張と結理根結を決める
主張→抹茶ラテはおいしい!(おいしさを伝えたい)
結:抹茶ラテはおいしい!
理:今朝、インスタントの抹茶ラテを飲んだらおいしくて驚いたから。
根:実際に、抹茶ラテをドリンクとして提供している回転ずしチェーンもあるんだぞ。
結:だから、抹茶ラテはおいしいんだ!
3.「結理根結」それぞれの文章を書く
結:抹茶ラテはおいしい!
⇒抹茶ラテは本当においしいです!ぜひあなたにもこのおいしさを味わってほしい!
理:今朝、インスタントの抹茶ラテを飲んだらおいしくて驚いたから。
⇒今朝は時間が無くて急いでいました。さっさと朝食を作る必要があったので、最初に目についた抹茶ラテのインスタントのやつをとっさに手に取り、作りました。それで飲んだら、久々なこともあってか、まぁおいしいのなんの!驚きましたよ朝から。
根:実際に、抹茶ラテをドリンクとして提供している回転ずしチェーンもあるんだぞ。
⇒それで、家に帰ってから抹茶ラテについてネットで少し調べてみたら、どうやら抹茶ラテをドリンクとして提供している回転ずしチェーンもあるらしいですよ。知ってましたか?私は知りませんでした(笑 それだけ世間からも「おいしい」と認められている飲料だということがわかりますね。
結:だから、抹茶ラテはおいしいんだ!
⇒結論です。抹茶ラテはおいしい!チェーン店のドリンクメニューにも並ぶほど、そのおいしさは有名なのです!ぜひ、あなたもこのおいしさを味わってみてください。後惹く美味しさですよ!
4.最初の挨拶を書く
⇒今日は抹茶ラテを久々に飲んだ感想です。なんか、久々に飲んだら驚かされましたよ、抹茶ラテに(笑 以前飲んだ時の味を全然覚えてなかったので。
5.(読み返し、修正箇所を見つけ、修正する)
6.(記事完成。あとは投稿するだけ。)
とまぁ、即興で記事を作ったら、こんな感じです。
ちなみに、抹茶ラテは私が今飲んでたからネタにしました(笑
とっさに目に入った抹茶ラテを
急遽、ネタにしてもこんな出来です。
話が順序良く組み立てられるので、
オススメの記事作成手順ですよ。
まとめ
では、まとめです。
オススメ記事作成手順(つるも実際に採用してる方式です。)
- ブログネタを決める
- 「主張」と「結理根結」を決める
- 「結理根結」それぞれの文章を書いていく
- 最初の挨拶を書く
- 読み返し、修正箇所を見つけ、修正する
- おしまい。
結理根結…結論、理由、具体例(または根拠)、再結論のこと
あ、ちなみにこの記事も
「結理根結」の順序で構成されているんですよ。
気づきましたか?
実際に私が日ごろから使ってても、
話の順序が「うわ!やらかした!」ってならない
記事作成手順です。安心してください(笑
この記事作成手順のメリットは
「順を追って話せる」、「話が逸れにくい」、
「伝えたいことを忘れにくい」の3点です。
便利なので、記事の書き方に迷っている人は、
ぜひ参考にして下さいね。
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