どうも、つるです。
「日本人は謙虚(けんきょ)すぎだ。もっと自信を持ってもいい。」
私はこのように思うのですが、アナタはどう思いますか?
日本人の謙虚さはたしかに美学です。ですが、謙虚すぎると…
日本人はもっと自信を持っていい。
結論から言うと、日本人は萎縮しすぎです。
また謙遜(けんきょ)すぎでもあります。
もっと自分に自信を持つべきです。
日本人は将来の夢を持たない?
例えばアメリカ人に
将来の夢はなんですかと尋ねたとき
「私の将来の夢はこれだ」と
明確な答えが帰ってくることが多いですが、
同じ質問を日本人で試すと
「私に将来の夢はありません」だとか、
「私は人並みに暮らせればいいです」だとか、
「私は大手企業の社員になりたいです」
などといった答えが返ってくることが多いです。
こういった答えをひとくくりにするならば、
それら全ては"自分自身の夢"ではなく、
"なりたい状態"だといえます。
日本人はあまり自分の将来の夢は持たない
傾向にあるのです。
「謙虚」が癖になっている
なぜ日本人が自分の将来の夢をあまり持たないのか?
…それはもとをたどれば、
謙遜な姿勢が望ましいという、日本特有の文化にあります。
日本人の国民性には「同調圧力」と言うものが存在します。
これは、周りに合わせるべきという
無意識下の認識のことです。
この周りに合わせるべきと言う無意識的な認識が
脳内で発動し、結果自分の実力を周りと合わせるべく
「私はすごい人ではありません」と謙遜になってしまうのです。
しかし私は、
この周りに合わせるべきという風潮の文化は
いらないと思っています。
インターネットビジネスを始める時もそうですが、
基本的に何かを新しく始める時というのは
少しの「覚悟」や「勇気」が必要です。
新しいものを始めるとなったら、
それは言うまでもなく新しいものですから、
何が起こるかわかりません。
何が起こるかわからないから、
それなりの覚悟や勇気が
必要になるのです。
そんな覚悟が必要な時に
萎縮などしている場合ではありません。
もっと言えば、
「そんな、私は…」と謙遜になっている場合でもないです。
何かを新しく始める時には、
思い切って「自分ならできる」と言い聞かせるくらいが
ちょうどいいです。
何かを始めるときに謙遜や萎縮などはいらないのです。
じゃあ謙虚さが役に立つときって…?
では、逆に謙遜が役立つ時とはどんな時でしょうか?
私が思うに謙遜が役立つ時は
人付き合いや就活など
そんな時くらいのものだろうと思います。
…結局、日常生活において謙遜さなど必要ないのです。
そんなことを考えているくらいなら
自分のことを大好きになりましょう。
自分のことを今よりももっと好きになって、
自分に自信を持ち、ナルシストになって
自分の可能性を信じるべきです。
※ここでいう「可能性」とは、文字の通り「できそうなもののこと」です。
自分の可能性を信じることができれば、
"やりたいこと"を目標にして行動できる、
「人生充実人間」になれますから。
まとめ
では、まとめです。
- 日本人はもっと自信を持て!
- 謙虚になるくらいなら、いっそのことナルシストになれ
- 自分を好きになり、自分の可能性を信じれるようになろう
日本人が謙虚なことは、
世界的に見れば、国規模で誇れる
美学的な文化です。
しかし、この謙虚さが
合理的に何かの役に立つかと言われれば、
実は役に立たないことの方が多いです。
もしも謙虚さが原因で、
自分に自信を持てないのであれば、
もっと自分を好きになってください。
自分を好きになれば、自分の可能性も
霧が晴れたかのようなクリアな視界で
見えてきます。
そうなれば、あとは自分の体で
実際に行動するのみです。
さぁ、まずは自分を好きになりましょう。
そして自分に自信を持ちましょう。
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