どうも、つるです。
いきなりですが、みなさんに問いたいことがあります。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、あなたは今日やることが本当にやりたいことですか?」
これは誰もが知るある人の問いなのですが、あなたは胸を張って"はい!"と答えられますか?
今回は毎日を悔いのないように過ごすためのお話しです。
※最低限、今回紹介している名言は有名なものなので、知っておきましょう。
結論
結論から言います。
今日という日を…
- 大切に過ごしましょう。
- 全力で過ごしましょう。
- 後で胸を張れるように過ごしましょう。
本当に、これだけです。
これだけ伝えたいです。
また、これを理解したと思っても、多分それは本当の意味では理解していないので、解説を加えますね。
あの人の名言
見出しで"あの人"と書きましたが、すぐネタバレします。
"あの人"とは、『スティーブ・ジョブズ』です。
スティーブ・ジョブズといえば、誰もが知っている大企業『アップル社』の創業者にして元CEOです。
ジョブズは、あるスピーチの場で、こう言っています。
「その日1日を人生最後の日だと思って過ごせ」という言葉に出会った。
その言葉は深く印象に残り、以来33年間、毎朝鏡を見て自分自身に問いかけた。
「もし今日が人生最後の日だったとしたら、今日しようとしていることを私はしたいだろうか?」
その答えが、何日も続けて ”No” だった時にはいつも、何か変えるべきことがあると知ることができた。
いろんな和訳がありますが、おおまかにはこんな感じです。
すごくざっくり要約すると、「今日が死ぬ日だと思って、本当にやりたいことをやろうね」ってことです。
頭のいいおバカな生き物、人間。
さて、話は変わりますが、
人間というのは不思議なもので、頭がいいくせにおバカなところがあります。
なんと、生きてる間は「俺の人生はこれからだ!」と思いながら死ぬまでを過ごし、
死ぬ直前になってようやく「ああ、今まで生きてきた瞬間全てが人生だったんだな」と気づき、後悔するのです。
(こんな感じの話が、『賭博堕天録カイジ』に出てきます。人生観が学べてオススメな漫画です。)
おバカですよねぇ…。
人間の知能をもってすれば、今日という日が人生の一部だと余裕で理解できるのに、
未来に予定を回して回して、結果人生を無駄に過ごすというおバカっぷりです。
こんな馬鹿馬鹿しい話がありますか?
だったら最初っから今日という日を全力で過ごした方がいいです。
今日に全力になれば、友人とも差が付くし、
経験にもなって、力も手に入る。
さらには人生の貴重な時間を無駄にしなくて済む。
今日という日を全力で生きたら、いいこと尽くしなんです。
ですから、今日という日を全力で生きる必要があります。
そこで、先ほどのジョブズの名言です。
今日という日を全力で生きる
さて、改めて先ほどのジョブズの名言を振り返ってみましょう。
「その日1日を人生最後の日だと思って過ごせ」という言葉に出会った。
その言葉は深く印象に残り、以来33年間、毎朝鏡を見て自分自身に問いかけた。
「もし今日が人生最後の日だったとしたら、今日しようとしていることを私はしたいだろうか?」
その答えが、何日も続けて ”No” だった時にはいつも、何か変えるべきことがあると知ることができた。
まぁ、そういうことですよ。
ようは、この名言からもわかるように、
「人生を無駄に過ごさないためにも、
今日が人生最後の日のつもりで、全力で過ごそうね」
ってことです。
私は、きれいごと抜きで、
誰でも"人生の成功者"になれると本気で思っています。
だって、"人生の成功者"の一部には、
もとから才能もスキルも無かった一般人だって混ざってるんですから。
きっとやることやってれば、誰でも成功できます。
だからこそ、どんな人でも人生を本気で過ごして欲しいんです。
そのためにこうして今、
ジョブズ氏の言葉を借りて、
毎日を全力で生きる大切さを語っています。
成功するためには全力で行動することが欠かせません。
全力で人生を過ごすために、
今日を「人生最後の日」だと思って、
やりたいことをこなしていってください。
私が今回伝えたいのはそれだけです。
まとめ
もう一回、今回私が伝えたいことを書いときます。
今日という日を…
- 大切に過ごしましょう。
- 全力で過ごしましょう。
- 後で胸を張れるように過ごしましょう。
もう、これだけです。
ジョブズという大成功者も、
毎日を「人生最後の日」のつもりで過ごしていました。
つまり、毎日に全力だったんです。
成功するためには全力を出す。
これ当然ですよね。
成功するためには全力が必要なので、
毎日を全力で生きましょう。
そのために、
今日という日を「人生最後の日」だと思って、
これからやることを本当にやるべきか判別してみてください。
そうすれば、あなたの過去となる今日は、
悔いのないものになります。
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