どうも、つるです。
よく、「SEO対策のために記事数を増やせ!」って聞きますよね。
実はこれって、正確には違います。
いやまぁ、確かにあっている部分はあるんですが…
少なくとも、SEOを目的とする人に言うような口文句ではありません。
「記事数UP=SEO対策」は、正確には違う
いろんなSEO対策の記事を見ていると、しばしば
「SEO対策のために、たくさん記事を書こう」
なんてことを聞いたりします。
まぁ、実際私も当サイトの記事でそんなことを話してたので、
あながち間違ってはないのですが…、
かといって、100%正解!…でもありません。
「単に」記事を増やせばSEO対策になるわけではありません。
記事を増やすだけの行為には、確かにSEO効果はありますが、
ただそれだけでは効果が薄すぎます。
実際には、記事は記事でも、
アクセス数を安定して稼げる記事を作って溜める必要があります。
アクセス数を維持できる記事に意味がある
「記事数を増やせばSEO対策になる」
もしこの事実が本当だったら、極端な話
ただ意味のない文字列をならべただけの記事を量産して、
SEO対策を取ることも可能です。
しかし、そのような「低品質な記事でSEO対策をする」のは、
2011年の検索エンジン大型アップデート、
通称「パンダアップデート」※にて、
すでに対策されています。
※「パンダアップデート」については、こちらのサイト様が詳しく解説されています(別タブで開きます)→『パンダアップデートとは…』
つまり、先ほど言ったような、
「ただ意味のない文字列をならべただけの記事を量産して、SEO対策を取る」
のは、やるだけ無駄なんです。
ここから言えるのは、
ただ記事を作るだけでは、SEO対策としてあまり好ましくない
ということです。
一番肝心なのは、
「アクセス数を長期間安定して稼げる記事」、
つまり「アクセス数をストックできる記事」
を作ることです。
記事数とアクセス数は比例しない
実際、今のインターネット上には、
記事数だけ充実しているものの、
読者が少ない!っていうブログが多いです。
これは、記事数が増えたからといって、
アクセス数も伸びるというわけではない…
つまり「記事数とアクセス数は比例しない」ということが言えるんです。
実際、このサイトだって(悲しいことに)
記事を増やしてすぐアクセス数が伸びる
ということはなかなかありません。
アクセス数を集められるのは、
読者が思わず見たくなるような有用な(ためになる)記事です。
記事を作るときは、読者のためになる記事を作り、
アクセス数をサイトにストックするつもりになりましょう。
まとめ
ここまでの要約です。
- 記事数UP=SEO対策ではない
- 「アクセス数を安定して稼げる記事」を作り続けよう
- 記事数とアクセス数は比例しない
ただ単に記事を量産するのでは意味がありません。
「アクセス数を安定して稼げる記事」を作らなければいけません。
アクセス数を安定して稼げる記事をいくつか作れば、
そのうちブログ全体で安定して
アクセス数を維持できるようになるハズです。
その瞬間まで頑張って
「アクセス数を安定して稼げる記事」を作り続けましょう。
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