どうも、つるです。
みなさんは、文章を書くときに、何か注意していることはありますか?
今回紹介するのは、「改行3つ」で「文章を読みやすくする」というものです。
案外、改行無しで文章を書くのは、初心者がやりがちなミスなのかなと推察しています。
読みやすい文章にするためには?
文章は必ず適切な「余白」を作っておきましょう。
文章に余白を作る、というのは
誰でも次の記事からすぐ使える基本テクニックです。
具体的には、
1.だいたい2~3行くらいのひと塊の文章を作ったら、
2.次の文章の塊まで3回くらい改行を入れて、
3.余白を作って読みやすくする。
これをやります。
最悪、4行でひと塊でも構いませんが、
基本的には3行前後の文章でひと塊とした方が
読みやすいです。
余白を作ることに意味がある
なぜ、文章と文章の間に余白を作る必要があるのでしょうか?
理由は簡単です。
単に読みやすくなるからです。
以前にも、この記事でお話ししましたが
文章は、なるべく読みやすくしなければいけません。
でないと、読者が減りますからね。
ですから、文章を少しでも読みやすくするためには
手段は問いません。
たとえ無意味であっても改行3回で余白を作ります。
文章的には無意味な改行ですが、
読者にとっては、たとえ長文でも一瞬で読みやすくなる
意味のある改行となります。
下書きの時点では、
いくら長文の文章を書いても構いません。
ですが、記事を公開するまでには、
どこかの段階で3行くらいの文章の塊x?の本文に
仕上げておきましょう。
実際に体感してもらいましょう。
では、ここで実験です。
下↓に文章を2つ用意しました。
一体どちらが理解しやすいでしょうか?
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▲Aの文章
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▲Bの文章
実は、AもBも全く同じ文章です。
一文字も違いはありません。
人間心理的に、大多数の人が
「Bの文章の方が読みやすい」と感じるハズです。
そりゃそうです。
文章ひと塊が3行くらいで区切られているため、
言葉ごとに意味を理解しやすいです。
このように、同じ文章でも
3行くらいで区切って余白を挟む方が読みやすいです。
ちなみに、最初はこんな形↓でした。
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▲A(B)の文章の初期状態
読まなくても読む気が無くなりますよね。
教科書ですか?って感じの文章です。
このように、字が詰まりに詰まっている文章は
すごく読みづらいです。
もし、過去の記事にこんな文章があるのなら、
速やかにリライトしましょう。
※「リライト」についての記事はこちら→『【リライトしよう】え…』
まとめ
では、まとめです。
- 文章=3行くらいでひと塊
- 文章と文章の間には3回改行で余白を作る
- 3行ひと塊+余白=読みやすい文章
私もネットサーフィンをしたりするのですが、
ネットサーフィン中に他の人のブログを開くと、
文章が詰まりまくっていて、読みにくい…
なんてことが”結構”あります。
私の場合は、初めて文章を書く時には、すでに
「余白は作った方がいい!」ということを知っていたので、
初心者の頃でもあまり文章を詰めるなんてことは
しませんでしたが…。
もしかしたら、案外初心者の方がやりがちな
ミスなのかもしれません。
みなさんも、文章を書くときは
余白に注意して
読みやすい文章に仕上げましょう。
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